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スタッフブログ一覧

2022年の始まりに

2022年02月02日

2022年1月8日に経営指針発表会を例年通り行いました。

 

昨年の振り返り、表彰、今年の方針や計画を発表しました。

方針は、①輸送品質方針 常にお客様の想像を超える輸送を目指す

②営業方針 真のニーズを捉えて、相談窓口一番を目指す

③人材採用・育成 理念を基に採用、チャレンジし続ける

④経理・総務 相手を意識した処理  安心して働ける仕組みづくり

⑤社員満足 とにかくoneチーム よく稼ぎよく遊ぶ

 

この方針に沿った活動計画もたて、みんなで頑張っていきます。

 

昨年は、事故・トラブルを食い止めようとみんなで意識を高めることが出来て今までにない記録を作ることが出来ました。事務所内でも新しい取り組みにて意識向上とミスの減少につながる活動が出来ました。

 

働きやすい職場に少しでも近づくよう、改善をしていきたいと思っております。

 

写真は【2021年 一年間の無事故表彰の受賞者】です。中には連続受賞もいます。

表彰は受けれなかったけど全員最後まで頑張ってくれた、みんなの意識が大きく変わった一年だと感じました。

img_3365_rコタちゃん、謙ちゃん、有馬、浜、渡さん、山ちゃん、籾ちゃん、原ぐっちゃん

おめでとう!!!

トラック野郎がやってきた

2022年01月04日

%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af%e9%87%8e%e9%83%8e%ef%bd%8a%ef%bd%92_r

ヤバいやつがご来店。

年末年始の休みの最中、エアーホーンを搭載した自転車で、よく見ると夜になるとピカピカ光る電飾もフレーム周りを固めた子供が・・・。

どうせ子供が持っているくらいだから音も大したことないんだろうな~と思い「これ鳴るの~???」なんて聞いてみたらトラックのホーンと変わらないほどの音だった(-_-;)(-_-;)(-_-;)」

 

後ろ見ていない乗用車なら「あっトラック来たわ!」と思うレベル。

 

そりゃそうだよね。あの人の息子だもん・・・。

英才教育が始まっている。日本の運送業の未来は明るいよ~

 

頼むぞ、トラック野郎 Jr.

 

社員のプロ意識に感動

2021年12月28日

2021年、今年最後の週末に中部地方は大雪に見舞われた。

今年最後の配送の一個前。雪が降ると交通事故、滑って転んでなどの労災事故、配送の遅延など心配事がいっぱいある。

 

27日(月)になったばかりの午前零時過ぎに一人の社員から携帯に電話が入った。

「うわぁ~やっぱ何かあったんかな~」と電話に出ると「他のドライバーで西に配送する車両ある??」といつものトーン。「どうした??」との質問に23号線がけっこう降ってて反対車線では他社のトレーラーがもう立ち往生しているとの情報だった。

 

大変な状況の中、他者を気遣えることも嬉しかったし、自社の受けた輸送案件すべての配送に遅延が出ないようにとの意識からだろう。

 

それから数人のドライバーに電話したところ。

「もうちょっとで到着するところです」「もう着いていますよ」

一番ビビらせてくれくれたのは・・・「もう今朝の時点で着いていますよ」である。

 

「何時に出発したんだろう・・・???」(笑)

 

帰社後に聞いたらお客様入り口が少し坂になっているからそこで立ち往生して迷惑をかけるわけにいかないからとのことだった。

脱帽。

 

こういった意識の社員に支えてもらっているなとあらためて感謝。

今日でほとんどの業務が終了する。

 

あっという間の一年に感じる。充実していたんだと思う。世間ではコロナウイルスで大きな影響を受けて業績を落としている同業者も多い中、お客様に支えられ、社員に支えられて通年と同じ忙しさを保てた。

新しい年も同じように関わっていただけるような会社を目指したい。

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新車庫付近の社員遊び場2階から撮影。

2021年、唯一

2021年12月28日

2020年、2021年は、新しい車両の購入が思うように出来なかった。

コロナウイルスの蔓延で経済にどのような影響が出るか分からず、新社屋も建設したこともあってちょっとだけ怯んでしまったように思う(-_-;)情けない・・・。

 

昨年末に注文したHINOの大型がやっと届いた。このデザインになって3台目でやっといい感じに出来た。

色の塗分けやラインのバランスもGOOD。

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トラックが大好きなドライバーが半年前から徐々に部品を集めていると言っていたからカッコいいものに仕上がるだろう。

ちょっと怖い気もするけど楽しみではある。

 

彼の長時間の運転でもあるので大変だと思うが、自分の気に入った車両にすることで楽しくもある。

トラックは輸送する為のただの道具ではあるが、愛着をもって接して欲しい。

 

トラックを綺麗にすることは、洗車をはじめとする整備を行う回数も増えるし、無理な運転もしなくなる。それがここ近年事故が減っている理由のひとつでもあると思われる。

以前は、運行に支障のない破損は修理代がもったいないと躊躇して復旧せずに運行させていた。

その頃を振り返ると小さい事故が絶えず起こっていたような気がするし、故障にも気づかず大きな車両故障に繋がっていた気がする。

 

長距離先で車両トラブルになると修理業者の方が来るまでも長時間待たなければならないし、車両交換も容易ではない為、荷主やユーザーさんにも迷惑をかけてしまう。

新しい車両はドライバーはもちろん、お客様の安心にも繋がる。

 

また買お。次は、いすゞだな~。半導体不足で納期未定のようだけど・・・。

力を合わせるすごさ

2021年12月08日

2020年初頭から外部での給油を減らし、所属する組合での給油を心掛けるようにドライバーにお願いしてきた。

2021年になったあたりからグイグイ燃料価格が高騰してきた。2020年4月では80円未満だった軽油価格が2021年12月には120円を超える状況で高止まりをしている。

外部との価格差も7~10円と開きも出てきている。

 

2020年の状況のまま外部と組合で半々で行っていたら今以上にコストアップに悩まされていたことだろう。

 

ざっくり計算した感じでも年間100万円ほどのコスト削減に協力していただいたことになる。

一回の給油が300🅻だとして価格差が7円の場合、一回当たりの差は2000円程度。

しかし、みんなが力を合わせ、気持ちを合わせてくれたことで非常に大きな結果をもたらしてくれた。コロナ禍で業績に影響もあったが、何とか乗り越えられたのは、こういったみんなの努力だったのだと思う。

 

ちょうど年末ということもあるので、少しだけどみんなに正月の餅代として還元しよう。

 

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音楽って素晴らしい

2021年10月18日

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うちの会社の社員さんは、いい感じにイカれている。(笑)

 

最近、オンラインでの会議も増えたため21時や22時ごろまで会社にいることも多くなった。

「やっと終わった~さぁ~帰ろう」と外に出てみると【洗車】している人がいる。

俺「お疲れ様~あれ??今日、関東向けじゃなかった~??」

社員「そうですけど、ちょっとほこりが気になっちゃって~」

 

彼らの車はいつもピカピカ☆こういった日々の努力がそのような結果を作っているんだな。

 

他のドライバーも「夜中2時ごろ帰社して2時間黙々と洗っちゃいましたよ~」なんて人もいる。

 

すげ~

 

シーンとした夜中、無音で作業するよりかはましだと思って。ミニコンポをセカンドハンドにて購入。

少しは気晴らしになるかな~

やっと進んだ計画

2021年10月10日

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新事務所に移って早9カ月。事務所機能も落ち着き、車庫での作業もとりあえず支障なくなってきた。

引っ越し後から検討してきたガレージ2階の社員宿舎計画は、コロナウイルスの影響でのウッドショックもあり、延び延びになっていた。

 

九州営業所の社員が来た時に休めるようにや本社社員が仮眠をとれるようにと進めていた計画がやっと進み始めた。

まずは6~8畳の部屋を2部屋。少し狭い気もするが、ベッドとちゃぶ台置くだけなので・・・。

 

40ftコンテナを二つ組み合わせた建物なので残りのスペースで大部屋が出来る。

 

社員同士が行う懇親会などの開催場所として製作していく予定だ。

大工さんとの打ち合わせでは何とか年内での完成もいけるみたい。

 

便利で楽しい会社づくり計画もまだまだ続く。本社棟裏の第2駐車場も年内には埋め立てできる予定だし、本社棟南の女子の駐車場も整備する。

それが終わったら来年は宿舎ゾーンの改良、第2駐車場の整備小屋建設と続く。

 

まだ数年は楽しめそうだ。

修繕完了

2021年10月05日

地元の「山車(だし)」の彫り物の修復が終わり、帰ってきた。

昨年と今年は、コロナウイルスの蔓延で春の祭礼が出来ず、山車を見ることはなかった。毎年、正月明けから4月まで毎週のようにあった祭礼の準備もなく、地域の先輩や後輩と会うことも少なくなっていた。

 

そんな折、彫り物が返ってきた。

 

緊急事態宣言下であった為、限られたごく少数での確認作業。修復に出す前がどうだったのか分からないくらい綺麗に修復されていた。

破損し、部品のない部分も削り出して製作されているなど本当に綺麗に修復されていた。

 

山車自体は数年前に100周年を迎え、歴史のあるもの。

歴代受け継がれる伝統は、この山車を中心に行われている。お囃子、三番叟など。

 

昨今の少子高齢化も企業への影響だけでなく、このような伝統文化の継承にも関わってくる。

以前は50~70人ほどの子供たちが祭り当日を目指して練習をし、当日には山車を引っ張り、後ろでは笛や太鼓のお囃子を奏でる、山車と共に練り歩きながら地域の大人に可愛がられ叱られながら色々なことを学んでいたことだろう。

 

でも今は何だか少ない。次の100年はどのように変化していくのだろうか。

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常滑自動車の新サービス

2021年10月04日

img_2798_r img_2799_rいつもお世話になっている。自動車整備工場「常滑自動車工業」通称【常自】に新たなアイテムが仲間入り!

 

毎年夏になると数台の車両が、『エアコン』がぶっ壊れる。

修理に出すと決まって「コンプレッサーが壊れていますね」と返答が返ってくる。修理をすると30万円以上かかり、夏のくそ暑い時期ではドライバーに「我慢してしばらく乗っててね」なんて言ったら僕が撲殺されることは目に見えているので、配車や車両の乗り換えなどしなくてはならず結構大変。

 

エアコン(コンプレッサー)が壊れる要因としてエアコンガスの量も大きく関係するといった説明を受けた。もともとコンプレッサーガスには潤滑の為のオイル成分が含まれており、エアコンガスが循環することでオイルも周り、動作をスムーズにしているといった内容だった。

今までもエアコンの効きが悪くなるとガス量の点検をして、少なめだと補充をするといった方法でメンテナンスをしてきたが、手動で入れている為ゲージで計りながら入れていくものの圧力超過するわけにはいかないので規定数量以上に入れられない為、少なめに入れることしかできなかった。

 

今回導入されたこの機械は、エアコンのガス管内部を真空にして「漏れの確認」「今まで車内に入っていたガス量の計測」「ガスの洗浄」「規定値通りの補充」が出来るそうです。

勿論、一連の作業にはコストがかかってしまうが、修理回数が減ればドライバーにも配車係にも負担をかけるケースが減る為、長い目で見ればいいのかも。

 

弊社の作業を支えてくれている業者の方々も色々なことを考えてくれる。ありがたい。

 

勿論、乗用車も出来るのでランクルやろ。

頭の悪い社長

2021年09月27日

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最近、積込に対して高さ調整であったり、特殊な道具を使用する積み付けも増えてきた。

各車に必要数載せるとコストもかかるし、ドライバーさん達も管理するものが増えて大変になってしまうので、工場へ作業員が乗っていく車両の荷台部分を改造して道具をより載せられる構造に!!!

 

車両の内部はでっぱり等あるから計測するのが面倒なので一点を決めてそこに高さを合わせて棚を作っていく方法で製作していった・・・・・・・・・・。車両の窓と比べるとやや斜めになってしまうけど「水平器」はいい感じだから大丈夫と作業を進めた。

 

う~ん、どうやっても前側が上がって見える。目の錯覚だろうと作業進める。

 

ん!?・・・・あっ(-_-;)

 

地球に対して水平に棚を作ってしまった・・・。なんと車両が傾斜地に停車していたのだ。

だから車両に対して棚が斜めな感じがしたし、実際、ナナメ。

 

次壊れたときに直すことにしよう。今日のところは完成。。。。

有限会社昭栄運輸は、愛知県常滑市にあります運送業を行っている会社です。