スタッフブログ一覧
寒い日が続きますが、
2024年12月12日
11月中頃から一気に寒くなった気がする(-_-;)
今年から週に一回ぐらい出発前に飲んでいただけるようにホットドリンク置いてみました。
ドラッグストアにはコーヒー類しかなく、乏しいラインナップでのスタートですが、おしるこやココアも導入予定です。リクエストがあれば承ります。
寒い、夜中の出発時に指先だけでも温めて気を付けていってもらいたいものです。
年末まで何とか無事故で怪我無く、元気で走りぬきたいです。
挨拶の大切さ
2024年12月10日
先月の安全会議で「マナー」についての話をした。
昨年も同じ話をしたのだが、どこかの中学校の校長先生の講和内容。
ルールは守らないといけないものだが、マナーはそうではない。
「マナー」は守る義務が無いからこそ、その人の心が態度として現れてくる。
マナーを正しく守った時に、その場にいる人みんなの気分が良くなります。
マナーの根底にあるのが『相手を思いやる心』であるというもの。
話で聞けば「そりゃそうだよね」と言えるが、実際の社会生活においてしっかりと体現できているだろうか?
マナーとは少し違うかもしれないが、朝一番にコーヒーを飲もうとスタバへ行った時のこと。
ドライブスルー窓口で元気な挨拶と「今からどこかにお出かけですか?」と声をかけてくれた。「気を付けていってきてください」と言ってくれ、手渡されたカップには手書きのイラストが描かれていた。その時にはまだお客様も少なかったせいもあるかと思うが、声をかけてもらったことですごくいい朝になった。
たった一言、笑顔で周りを明るく、いい気持ちにさせることができる。
我々の仕事の上でも同じことが言えると思う。私から社員への一言を大切にしなくてはならないし、社員から周りへ与える影響についても一緒に考え、成長していければいいなと考えることのできる朝だった。
さすがサードプレースを目指すスタバだけのことはあるな。
2024.12.5
2024年12月05日
今日で先代である私の父が亡くなって20年になる。
その当時からいる社員も引退などにより少なくなり、先代がやっていたころの大雨が降ると浸水しそうになる掘建て小屋を知る者も今では僕を含めても本社でも5名、九州にも3名ほどだ。
九州の熊本から出てきてトラック一台で始め、平成になる辺りまで『陶管輸送』一本でやってきた。今では考えられない一本一本手で下し、並べてくる本当に大変な作業だった。
子供のころ遊びに行った会社では、今では若者の中で流行っているタトゥー(和風柄ではあったが・・)を昭和の後期から先進的にも取り入れていた方も多く、父が九州出身ということもあってか九州出身の方も多かった。
見た目は怖い感じの人も多かったし、九州弁は正直何言っているかよくわからないし、酔っていればなおさらよく分からなかった。僕には優しく接してくれたが、きっとみんな荒くれ者だったのだろう。
宴会をやれば毎度喧嘩が起こり大暴れ、宿泊費よりも高い飲み代を支払い泊まった宿でも出入り禁止になる始末。
それくらいの人たちじゃないとあの当時馬力は出せなかったかもしれない。
あの人たちを束ねていたのは結構大変だったんじゃないかなと思う(笑)
父が亡くなってからしばらくは父が最後に乗っていたクラウンワゴンに乗っていた。
その車の中には一人の社員に関する思いが書かれたメモがあった。チラシの裏に書かれており、そのひとに対して
どうしてやるべきかなど走り書きで書かれているもので、父の社員に対する思いに触れたような気がした。
新しい車を買ってきた社員を見て嬉しそうにしていたこと、社員の家族を含めて大切にしていたこと、仕事上では一か月ほどしか肩を並べてやれなかったが、その中で言われた考え方、今日は何かいろいろ思い出した。
最近バタバタと忙しく墓参りには行けていなかったが、久しぶりに行ってきた。
そのせいなんだろうけど、20年前にこの会社を引き継ごうと思った当時を少しだけ思い出せた。
子供時に見ていた会社、入社した当時、今、振り返ってみると随分と様変わりしたものだ。
これからの10年もまた変革していかなければならないし、変わっていくのだろう。
時代に合わせて変えていかなければならないことも多いと思うが、「人を想う」という原点は忘れずに進めていきたい。
フードロスを考える。
2024年12月04日
最近、夜のスーパーマーケットに行くのがちょっと楽しみ。
何時か知らないけど、ある一定の時間を過ぎるとお総菜などが最大【半額】になるのだ。
この玉子とブロッコリーのサラダに至っては222円が111円になる。
まぁ~これだけを見ると「たった111円」ではないかと思えるが、すごく得をした気になる。
たまにある今回の様な「重ね貼り」のシールを一枚めくってみると10%引きとなっている時があり、その時はその10%引きの時に買わなくてよかったわぁ~と自分の運の良さを感じるものである。
食材費が高騰している中、とてもこの値段では作れない。僕がもし手に取らなければフードロスにもなってしまったかもしれない。
僕もお値打ちにおいしいサラダが食べられたし、製造者には明日の材料代の足しにはなったであろう、そしてフードロス減少にも多少のお役になったであろう僕の買い物は正解だと思う。
あまり明るいときにスーパーマーケットに行く機会が無い僕だが、夜のスーパーではウロウロしています。
常滑市内のFEELやイオンでお会いしましょう~(^_-)-☆
自然の中で過ごすこと
2024年11月25日
9月の終わりと11月終わりにキャンプに行ってきた。
9月は仲間とバイクで、11月は奥さんと車にて。酒を酌み交わし、談笑する。やることが同じでもシチュエーションの違いは大きな差があるように感じる。
食事をしながら会話を楽しむ。それだったら自宅でもできるし、テントの設営や後片付けまで考えれば行かない方が楽なのかもしれない。
自然の中で過ごす時間は、なんだか「ゆっくり」時間が過ぎていくような感触がある。一時間はどこで計測しても60分、3600秒なはずなのにゆったりとしている。
そういう時間の流れ方の違いを感じた時、リフレッシュされるのだろう。
11月末に行ったキャンプでは、初めて薪ストーブを使用した。
僕のイメージでは部屋が暑くなりすぎてTシャツにアイスくらいになると想定していたが、とてもじゃない。山の寒暖の差を甘く見積もっていました。終始、薪ストーブから離れることが出来ず。なかなか過酷でした(-_-;)
自然一杯のエリアをドライブしながらキャンプ場を目指し、ゆったりとした時間を満喫し、日ごろと違った動きによる疲労を感じながら家路につく。
たまにあるこういった非日常がまた日常を充実させる。次は3月ごろやな。
子ども食堂
2024年11月25日
貧困と聞くと食べるものが無い、家が無いなど極限的な貧困を想像するが、そういった絶対的貧困の他に相対的貧困というものもあるという。
厚生労働省の調べによれば、日本の17歳以下のこどもの貧困率は11.5%(2021年)で、約8.7人に1人のこどもが貧困状態にあるともいわれています。家庭が「相対的貧困」の状態にあることで、健やかな成長に必要な生活環境や教育の機会が確保されていない、次のようなこどもがいます。
※相対的貧困:その国の所得(等価可処分所得)の中央値の半分に満たない状態。
- 栄養バランスのとれた食事は、一日の中で給食しかない
- 高校や大学、専門学校に進学したいけれど、経済的な理由であきらめている
- 頑張っても仕方ないと将来への希望をなくし、学ぶ意欲をなくしている
- こどもだけの時間が多く、保健衛生などの知識や生活習慣が身につかない
- 視野を広げる機会や文化的な体験に乏しく、こんな人になりたいというロールモデルがいない
- 人とのつながりが少なく、社会的に孤立している
様々な理由で上記された状態にある子供たちがいるようだ。自分のごく近いところで見るとその様な状況に陥っている人を知らないからこれほどの数の子供の貧困が増えていると聞き衝撃を受けた。貧富の差がそれほどでもなくぶっちぎった金持ちもいないが、社会保障もしっかりしているので満足な食事がとれない子供がいる印象が無かった。ネットで調べてみると僕の目に入ってきにくい現状もあることが分かった。
日本における「こどもの貧困」の現状は、見えにくいといわれています。なぜなら、親やこどもに貧困であるという自覚がなかったり、貧困の自覚があっても周囲の目を気にして行政の支援を求めなかったり、また、頼れる親戚も近隣付き合いもなく地域の目が届かなかったりすることがあるためです。
直接的に関わっているのは自社社員。もっと給与所得をあげていかなければならないと思っているし、気さくな自社社員は「もうちょっと給与がいいといいんだけど」とか「もうちょっとボーナスがあるといいんだけど」と僕の背中を押してくれることはあるが、「食うに困る」「平均所得の半額」なんて人は誰もいない。
学校関連の仕事をしている人から話を聞いてみると「給食費が払えない」という家庭もある様だ。地域の校長先生に「子ども食堂」の件をアナウンスしている時には「夏休みが心配だ」など現状を耳にすることもあった。
個人情報保護法やプライベートの未公開、近所との繋がり、昔と違って本人たちが隠してしまうと現状を把握することは本当に困難になっていると思う。
第一回目の子ども食堂は家族連れ出来てくれた人が多く、困った状況にある方はいなかった。続けていくことで困っている子供たちに情報は届くのだろうか?そういった子供たちは来てくれるのだろうか?
難しいかもしれないが、続けていくことしかできない。
ちなみに今回作成してもらった子ども食堂看板は、14年前に旧車ミーティングを企画した時の看板をリメイク。
もうあれから14年も経ったのか。
僕も今年49歳。35歳だったのか~。
2024年最後の子ども食堂は、12月15日。
楽しいことをやって続けていきたいと思います!
強さ
2024年11月13日
金沢への研修の途中で五箇山(富山県)合掌造り集落へ立ち寄った。
現天皇陛下が幼少期に訪れ、歌を詠んだ場所でもあり、原風景の残る素晴らしい場所だった。
合掌造りの建物の中で昔の暮らしや建物の作りついてのガイドがあった。
建物の梁に使われている木材が素晴らしかった。天井にある梁、目でたどって壁付近にいくとどんどん太くなっているのがわかる。それは木の根っこ付近を使用しているらしく、木が生きていたころのままの姿で使用することで「木」本来の強さがあるといっていた。
僕が所属する愛知中小企業家同友会でも同じようなことを聞いたことがあった。会社経営をする中で社員一人一人の特徴を大切にせず、材木で言うところの【製材】をしていないか?使いやすい形状にしてしまっていないか?と教えられることがあった。
自然のものも人も同じこと。生きてきたそのものの強さは大切していかんければならない。
第10回安全会議
2024年11月10日
今年もやってまいりました社内研修「チェーンの掛け方」。
今年は【昨年から今年に入社した人が巻けるようになろう】をコンセプトに講習を実施しました。
先輩社員は教え、後輩が実践する。
先輩社員の中でもそれぞれにやり方が違ったりして面白かった。
新人の中には寝そべって手を伸ばして頑張っていたものもいる。
本番では雪の中、悴んだ手で行うものとなる。きっと彼はずぶ濡れになるのだろう(-_-;)
平行して「運転適性検査」も実施。社員数も増え、一日にやれる人数がギリギリになってきた。来年はやり方も検討していく必要がある。
適性検査はテストではない。それぞれの特徴を知るものである。【己を知る】ことから成長は始まる。
そんな機会にして欲しい。
YouTube先生
2024年10月29日
AM5:30ごろ携帯の着信音が寝室に響き渡る。
平日であれば車両故障や事故、道中のトラブルの報告の可能性が強い。
しかし今日は「日曜日」。
でも電話をかけてきているのは社員のA君。プライベートでトラブルでもあったのかと思い慌てて取ると、「あぁ~良かった~起きていました??」と元気な声に一安心。なんでも和歌山まで【まぐろ】を釣りに行ってきて釣れたマグロをくれるというのだ!
早起きは三文の徳というが、5:30の時点で一徳目をゲット(笑)彼が釣ったまぐろは⇓⇓⇓⇓⇓
20cm角で真空パックに入れられている塊を【2個】もくれちゃったのだ。
まぐろは食べたことあるが、僕が目にするときは綺麗な皿に盛られたスライスされた状態。塊からいつも見ている状態にする方法が分からない・・・。こんな時はYouTube先生の出番。
分厚い皮を取り除き、血合いをとって冊切りにする。大変勉強になりました(^_-)-☆
一塊を刻んでいっただけですごい量の刺身が出来てしまった(-_-;) 二冊は刺身でいただき、漬けマグロを作ったり、竜田揚げにしたりした。生で食べきれなかった分は自家製マグロフレークへと変身を遂げ、子供たちが巣立って二人暮らしの我が家でもきっちり食べきれました‼(笑)
ちなみに2塊目は、その日開催された「子ども食堂」のスタッフでおいしくいただきましたm(__)m
マグロ祭り、また楽しみにしておこう。
手本になる
2024年10月20日
何か悪いことをしてしまったらこの角度を再現しよう。