スタッフブログ一覧
噴きました~~
2025年09月23日
午前2時、電話が鳴った・・・。嫌な予感(-_-;)
ドライバーの携帯電話からの着信。慌てて出てみると「本人の声」でまずは一安心。。。
(大きなトラブルを起こしたり、巻き込まれていると本人からの電話ではない可能性もあるから本人の声を聞くと少し安心する。)
どうしたのか聞いてみると「ラジエター液(冷却水)が漏れてブワッと水蒸気が出て水温が上がっているので緊急停止しました」との報告電話だった。
以前にラジエター本体が割れてエンジンが壊れてしまった経験のあるドライバーであった為、そういったトラブルに敏感になっており、対応もしっかりしてくれていた。その当時、現地では結構な大雨だったのによく気が付いたものだ・・・。
「ちなみに今どこ」・・・・・「西宮です」・・・「すぐ行きます」
幸いトレーラーであった為、予備ヘッドで配送してもらうことに。
京都福知山向けの7時着のお荷物でしたが、少し遅れて8時に到着。
レッカーが来るまでも登坂車線だったとはいえ高速道路上での待機だった為、ゆっくりはできなかっただろう。
思いのほか早く荷物をお届けできたのは、西宮北ICで繋ぎなおしてスムーズに運行を再開してくれたからだろう。
車両の水が噴いたところも大したことではなく、私もレッカー車で神戸のディーラーさんで修理していただいた車両で帰宅。
久しぶりにトラックで県外まで行きました。ちなみに向かう途中ジャンクションで道を間違えて乗りなおして15分くらい到着が遅れたのはドライバーさんには内緒です。(笑)
だいぶ揃ってきたな~
2025年09月09日
安全会議の行われた日、帰りがけに振り返ったら撮影用にきれいに並べられた車両たち。
昔はメッキパーツやステンレスバンパー、テールランプ、何一つ飾り気なんか求めていなかったな~7.8年前までは・・・。架装をドライバーから注文を取って作るようになってから様々な写真がドライバーから送られてきて、それをイラストにしたりいろいろ勉強になりました。
あと2~3台で昔からあるシンプルな車両も無くなる。
綺麗な車両での仕事はドライバーも喜んでいるし、より大切にしてくれているようにも感じる。
事故も減ったし、トラック好きな社員が集まって来てくれている。
いいことばかりだ!来月頃には新型のフソウが納車されてくるし、いすゞ車も納車される。
来年は低床4軸車両も注文してある。
作り込みをまた楽しもう!
2025.9月安全会議
2025年09月09日
今回はいすゞ自動車さんにお願いしてエコドライブ講習を行っていただいた。
今年の4月から弊社では「燃費が良くなったら一部還元キャンペーン」中なのだ。
うちのメインになる輸送品目は鋼材などの重量物になる為、積載の量によって燃費は大きく左右される。
そんな中、10%以上も改善をしてくれている者も複数名出ているし、ほとんどのドライバーが燃費を向上させている。意識をするということで出せる違いはやはりでかい。
今回の講習の中では低燃費運転のコツやエンジンの運動性能、様々な角度から説明がされており、特に後半の走り方、アクセルワークなどの違いによるデータを基にした話は皆が真剣聞いてくれていたように感じる。
まだまだ暑い日が続くので「アイドリングストップ」は「心臓ストップ」になってしまうので燃費向上のためのアイドリングストップは推奨できない。
本格的に改善のギアが上がるのは10月中旬から11月にかけてだろうか?
講習に入る前の「よろしくお願いします!」講習後の「ありがとうございました!」
やはり挨拶は身が引き締まる。
いすゞさん、いつもありがとうございます(*´▽`*)
今日は撮影日でした!
2025年09月08日
本日はホームページリニューアルの為の撮影会でした~(安全会議日でもありましたが・・・。)
7:30ごろから現場入りしていただいてドライバーさんたちを口説きながら色々な写真を撮ってもらう頃が出来ました!どんなHPが出来上がってくるか楽しみです。
今回はコーポレートページ(会社紹介のページ)とマガジンサイト(情報発信ページ)、社員用ページ(社内連絡や社内規定、行事案内等)と3種類のウェブページを作る予定をしていて第一弾のコーポレートページの写真撮影でした。
また後日、ドローンを使用してのトラックの走行シーンなどまだまだ撮影が続きます!
天気に左右されてしまうのでいい天気になるといいなと願っています!!!
社員の皆さんもイヤイヤしながらでしたが、協力いただきました。ありがとう!!!m(__)m
マガジンサイトでは音声配信、業界ニュース、俺たちの仕事、色々と発信していければと思っています。
内容を考えるのに最近はchatGPTなどにも相談してる~
タコ、ありがとうございますm(__)m
2025年07月21日
先週の土曜日、社員数名でタコ釣りに行ってきたそうな・・・。
元々趣味が釣りって感じじゃない人が会社で釣り好きと出会って釣りに行く。
釣りの面白さを知ることが出来て、なんかよくないですか?そういうの??
仕事場で出会った人たちが仕事以外の時間、場所で同じ時間を共有するのもすごくいいことだと思う。いろいろな人の感性に触れる機会にもなるし、経験も増える。
私が今バイクに乗っているのも一時期社内で盛り上がった「バイクブーム」によるもの。
そのおかげで幅広い年代の友人も増えたし、充実した人生になっていると感じる。
新しいことをすることは年を追えば追うほどしなくなるし、そういった機会も少なくなる。
新しいことの踏み込む際、周りの人の影響は少なくない。
知らないからやらないのと知っているけどやらないのは「やらない」という結果は同じでも全く異なる。
国内に6万社もある運送会社、そんな一軒に同じ時期に入社をした奇跡的な出会いをみんな大切にしてくれているのだと感じる。
我社は【「運ぶ」で豊かさをつくる】を企業の存在意義として活動している。
豊かさ・・・いっぱい稼いで生活を豊かなものにしていく、常にプロ意識をもって業務にあたり技能を豊かにしていく、直接的に業務や生活を豊かにしていくことは大切なことだと思う。その大きな部分だけでは埋められない幸福感とかは仲間との時間、挑戦、没頭することそんな些細なことを大切にすることでより高まっていくのではないだろうか?
人生をビンに例えると(←youtube クリックしてみてください)
彼らはそれを知っているのかもしれない。
ホームページがリニューアルされます
2025年07月09日
この度、弊社ホームページをリニューアルすることといたしました。
今日からキックオフしたので、内容も含めて全部今からなんですけどね(-_-;)
このホームページを制作してもらったのが2016年と今から約10年前。情報発信を少しでもした方がいいかなぁ~と始めたスタッフブログも280件ほどになった。
10年で280件ということは1年で28件、平均で毎月2.34件も書いてきたことになる。
途中で読んでくれている社員から「最近ブログサボってんじゃないの?!」とご指摘を受けたりと背中を押されての記録である。
この10年の中には現在の車庫への移転など会社としても大きな動きがあった。そんな記録を振り返ることができたのも記録をとっていたからだろう。その時どう考えたか、どう感じたかは何もなければ思い返すことは出来なかっただろう。日記書いてる人はこんな感じなのか??
振り返ってみると就任して最初の10年の中にはリーマンショックなんて歴史の教科書に載っちゃいそうな出来事を体験した。我社は一年ほどで業績の大きな落ち込みは改善できたが、世の中が一変したあの時の状態はいい思い出となっている。今思えばその時の心境や考えたことをこうやって記録に残すことが出来ていればまた面白かったのかもしれない。
2024年は物流業界にとっても大きな変化のあった年として記憶されるのだろう。
2025年は私にとっては21年目となり、これからの10年のスタートの年。みんなには関係ない俺だけの節目年。
これからの10年を面白い10年にするためにガンガン頑張ってめっちゃ発信して仲間増やして社会インフラとしての役割をしっかり担っていきますm(__)m
ホームページリニューアル話と関係なくなってた(-_-;)
今回は外部への発信だけではなく、社員用のページなども作成して内向きな発信にも力を入れていきます!
音声コンテンツなど様々な提案をしてくれるいい仲間も見っけたんで、進めていくのも楽しみです(o^―^o)ニコ
社員からも意見箱などの設置や福利厚生の充実や中身が分かりやすくしてほしいなどの要望も来ておりますので、取り入れていければと思っております!
ガンバリマース(^_-)-☆
AI
2025年07月01日
アーティフィシャルインテリジェンス
いわゆる人工知能と呼ばれるものだ。
chatGPT4などが出てきて随分と加速度的な成長を見せているAIの世界。
私がニュージーランドへ行っていた頃、日本では「i-mode」なるものがサービスを開始し、携帯電話でインターネットに繋がり検索が出来るようになっていた。その頃ちょうど20歳、思い返すと30年も前・・・。
私も水からもカロリーを摂取できているのか一向に痩せる気配がない。腹も出てきて日常的に腰が痛く、老いを感じるのも致し方ない。
そんな個人的なことはさておき、技術の進歩がマジですごい。インターネットが世に出てから様々な商売の商圏は大幅に広がり、SNSが広がってからは企業側からの一方的な情報発信から個からの情報発信へと変化していった。
情報の質は大きく変わり、情報を取りに行っていた時代とは異なり、情報を与えられるようになってきた。その情報も量も多く、何が真実なのか見極める力が必要となってきた。
AIがこのまま加速度的に進化した先にはどのようになっていくのだろうか?
ターミネーターで描かれるコンピューターが反乱を起こすのか、映画AIで描かれるように感情を持つようになって人に安らぎを与えられる存在になっていくのだろうか?
新しい革新的な技術が進むにつれ使う側も進化していかなければならないと思う今日この頃。
個人的にはアイアンマンの様に空中に図面が浮かび上がり指や手の動きで動かせたりあんな感じが望ましい。
死ぬまでに空が飛べるようになっていたらちょっとうれしい。
業界の未来を考える
2025年06月16日
地元金融機関の研修ということで富山県高岡市にある【能作 のうさく】という企業を見学しに伺った。
能作さんは1916年(大正5年)の創業し、109期目という古くから鋳物産業を行っている企業である。
現在は5代目として女性経営者が牽引しているが、4代目の社長さん(現会長)の時代に大きな変革をしたのだという。
真鍮を素材とした仏具がメインであったところからその素材を活かした自社製品の考案、産業観光を推進しているとのこと。(自社の見学を通じて業界のPR、市町のPRなどしている)
産業観光を始めたきっかけが、以前地元の小学生が工場見学をしに来た際、親御さんの「頑張って勉強しないとこういう仕事しかできないからちゃんと勉強しなきゃね」という言葉を耳にしてしまったことだという。
そう思われてしまう、いわゆる「3K職場」だった。地元の産業である「鋳造」の職人がいなくなる、「鋳造産業」が衰退してしまう、そういった業界の地域産業の未来を変えていこうと一念発起して様々な改革をしてきたのだという。
企業としての待遇面をどうこうするといっただけではない。そこで働く者の意識改革も必要だなと感じた。
我々運送事業も同じことが言える。3K業界であるし、不人気職種になってしまっている。
今業界の大きな変貌期に差し掛かっている。もちろん企業として追随できるように変化に対応していかなければならないが、社員とも手を取り合って全体で変化していかなければならない。
優れた者が生き残るのではなく、変化できた者が生き残る。
ダーウィン先生も言っているので間違いない。
そういった一社一社の変化が大きなうねりとして業界を変えることになると思う。ここから3年くらいが正念場!2025年の6月に制定された物流新法、どう見ていくか、どうしていくか、大きな岐路に立っている。
不安なことも往々にあるが、総合的に見ると楽しみ。
5年に一回の運送免許の更新制・・・。5年に一回試験があるのか・・・。
それが一番の不安(-_-;)
走行管理表
2025年06月01日
弊社では7~8年前からこの走行管理表を使用して車両ごとの燃費を管理している。
自身の燃費を書く為に計算したり、結果を見ることで燃費向上に繋がるのではないかという思いで毎月皆さんには記入していただいて提出してもらっています。
その用紙の中に「ドライバーコメント」という欄がある。
これは元々は【燃費に関する管理者からのコメントに対する目標建て、取り組んだこと】などを記載するパートであるが、昨今では燃費だけではなく、安全運行に関する[重点目標]に対しても記載してくれるようになった。
今回は「納入時のバック事故撲滅」である。
恥ずかしながら年に数回の車両に関する事故が発生している。そのほとんどが「低速時の事故」という調査結果が出ている。
①客先構内などの低速で車両を動かす際
②作業後、本通りに出るまでの区間
書くだけで事故が無くなるなんてことはない。しかし、書くことや考えることで事故の確率は下げられると思うし、発生した時の被害の縮小には寄与するはずである。
それだけ車の運転は運転者の意識が重要であるから。
このコメントは全体の抜粋版だが、現場に立ったいいコメントだと思う。書いてくれたことを実行に移せれば事故は減少すると思える内容ばかりだ。
こういった地道な活動を通じて我々のミッションである【安心できる、安定的な「運ぶ」を提供し続ける】を達成していけるのではないかと思う。
みんな!ありがとう!!!!(^^)v
命をいただく
2025年05月16日
少し前に岐阜県の山県市にあるジビエ料理のお店へ伺った。
そこの大将はTV番組「情熱大陸」にも出演したこともある方で著名な方も来店するほどの名店とのこと。
岐阜駅から車で40分ほど、もちろん町から外れている。
離れのある一軒家、一見普通の民家の様に見えるお店(実際に田舎のおばぁちゃん家みたい)で10名ほどが定員なのだろう。
大将:「今日は珍しくイノシシの胎児が腹ん中におったで、後で煮てやるわな!」
一同、見た目にドン引き(@_@)(@_@)(@_@)
自身も狩りに出て獲ることもあるそうだが、地元の猟師さんなどから仕入れているのだという。
鮎、鰻なども出てきたが、鴨やイノシシ、熊など珍しいものも出た。
「命と向き合い、命をいただく」大将の話を聞いていると本当にそういうことだと考えさせられる。
スーパーマーケットには当たり前のように肉が並び材料として手に入れている。食べることは生きていくのに必要な行為であるし、やめることはできない。しかし、その日常にあってもこういった意識は大切だなと思った。
しかしその大将はざっくばらんに話せるし、いろいろなことを知っている仙人みたいな人だった。
この大将に会いに行くだけでも価値があるなと感じられる時間を過ごすことが出来た。
※ちなみにお猿さんは食べていません※
摘草料理 かたつむり
なかなか行けない所だけど、再訪したいお店のひとつでした。