スタッフブログ一覧
2021年、唯一
2021年12月28日
2020年、2021年は、新しい車両の購入が思うように出来なかった。
コロナウイルスの蔓延で経済にどのような影響が出るか分からず、新社屋も建設したこともあってちょっとだけ怯んでしまったように思う(-_-;)情けない・・・。
昨年末に注文したHINOの大型がやっと届いた。このデザインになって3台目でやっといい感じに出来た。
色の塗分けやラインのバランスもGOOD。

トラックが大好きなドライバーが半年前から徐々に部品を集めていると言っていたからカッコいいものに仕上がるだろう。
ちょっと怖い気もするけど楽しみではある。
彼の長時間の運転でもあるので大変だと思うが、自分の気に入った車両にすることで楽しくもある。
トラックは輸送する為のただの道具ではあるが、愛着をもって接して欲しい。
トラックを綺麗にすることは、洗車をはじめとする整備を行う回数も増えるし、無理な運転もしなくなる。それがここ近年事故が減っている理由のひとつでもあると思われる。
以前は、運行に支障のない破損は修理代がもったいないと躊躇して復旧せずに運行させていた。
その頃を振り返ると小さい事故が絶えず起こっていたような気がするし、故障にも気づかず大きな車両故障に繋がっていた気がする。
長距離先で車両トラブルになると修理業者の方が来るまでも長時間待たなければならないし、車両交換も容易ではない為、荷主やユーザーさんにも迷惑をかけてしまう。
新しい車両はドライバーはもちろん、お客様の安心にも繋がる。
また買お。次は、いすゞだな~。半導体不足で納期未定のようだけど・・・。
力を合わせるすごさ
2021年12月08日
2020年初頭から外部での給油を減らし、所属する組合での給油を心掛けるようにドライバーにお願いしてきた。
2021年になったあたりからグイグイ燃料価格が高騰してきた。2020年4月では80円未満だった軽油価格が2021年12月には120円を超える状況で高止まりをしている。
外部との価格差も7~10円と開きも出てきている。
2020年の状況のまま外部と組合で半々で行っていたら今以上にコストアップに悩まされていたことだろう。
ざっくり計算した感じでも年間100万円ほどのコスト削減に協力していただいたことになる。
一回の給油が300🅻だとして価格差が7円の場合、一回当たりの差は2000円程度。
しかし、みんなが力を合わせ、気持ちを合わせてくれたことで非常に大きな結果をもたらしてくれた。コロナ禍で業績に影響もあったが、何とか乗り越えられたのは、こういったみんなの努力だったのだと思う。
ちょうど年末ということもあるので、少しだけどみんなに正月の餅代として還元しよう。

音楽って素晴らしい
2021年10月18日

うちの会社の社員さんは、いい感じにイカれている。(笑)
最近、オンラインでの会議も増えたため21時や22時ごろまで会社にいることも多くなった。
「やっと終わった~さぁ~帰ろう」と外に出てみると【洗車】している人がいる。
俺「お疲れ様~あれ??今日、関東向けじゃなかった~??」
社員「そうですけど、ちょっとほこりが気になっちゃって~」
彼らの車はいつもピカピカ☆こういった日々の努力がそのような結果を作っているんだな。
他のドライバーも「夜中2時ごろ帰社して2時間黙々と洗っちゃいましたよ~」なんて人もいる。
すげ~
シーンとした夜中、無音で作業するよりかはましだと思って。ミニコンポをセカンドハンドにて購入。
少しは気晴らしになるかな~
やっと進んだ計画
2021年10月10日

新事務所に移って早9カ月。事務所機能も落ち着き、車庫での作業もとりあえず支障なくなってきた。
引っ越し後から検討してきたガレージ2階の社員宿舎計画は、コロナウイルスの影響でのウッドショックもあり、延び延びになっていた。
九州営業所の社員が来た時に休めるようにや本社社員が仮眠をとれるようにと進めていた計画がやっと進み始めた。
まずは6~8畳の部屋を2部屋。少し狭い気もするが、ベッドとちゃぶ台置くだけなので・・・。
40ftコンテナを二つ組み合わせた建物なので残りのスペースで大部屋が出来る。
社員同士が行う懇親会などの開催場所として製作していく予定だ。
大工さんとの打ち合わせでは何とか年内での完成もいけるみたい。
便利で楽しい会社づくり計画もまだまだ続く。本社棟裏の第2駐車場も年内には埋め立てできる予定だし、本社棟南の女子の駐車場も整備する。
それが終わったら来年は宿舎ゾーンの改良、第2駐車場の整備小屋建設と続く。
まだ数年は楽しめそうだ。
修繕完了
2021年10月05日
地元の「山車(だし)」の彫り物の修復が終わり、帰ってきた。
昨年と今年は、コロナウイルスの蔓延で春の祭礼が出来ず、山車を見ることはなかった。毎年、正月明けから4月まで毎週のようにあった祭礼の準備もなく、地域の先輩や後輩と会うことも少なくなっていた。
そんな折、彫り物が返ってきた。
緊急事態宣言下であった為、限られたごく少数での確認作業。修復に出す前がどうだったのか分からないくらい綺麗に修復されていた。
破損し、部品のない部分も削り出して製作されているなど本当に綺麗に修復されていた。
山車自体は数年前に100周年を迎え、歴史のあるもの。
歴代受け継がれる伝統は、この山車を中心に行われている。お囃子、三番叟など。
昨今の少子高齢化も企業への影響だけでなく、このような伝統文化の継承にも関わってくる。
以前は50~70人ほどの子供たちが祭り当日を目指して練習をし、当日には山車を引っ張り、後ろでは笛や太鼓のお囃子を奏でる、山車と共に練り歩きながら地域の大人に可愛がられ叱られながら色々なことを学んでいたことだろう。
でも今は何だか少ない。次の100年はどのように変化していくのだろうか。

常滑自動車の新サービス
2021年10月04日
いつもお世話になっている。自動車整備工場「常滑自動車工業」通称【常自】に新たなアイテムが仲間入り!
毎年夏になると数台の車両が、『エアコン』がぶっ壊れる。
修理に出すと決まって「コンプレッサーが壊れていますね」と返答が返ってくる。修理をすると30万円以上かかり、夏のくそ暑い時期ではドライバーに「我慢してしばらく乗っててね」なんて言ったら僕が撲殺されることは目に見えているので、配車や車両の乗り換えなどしなくてはならず結構大変。
エアコン(コンプレッサー)が壊れる要因としてエアコンガスの量も大きく関係するといった説明を受けた。もともとコンプレッサーガスには潤滑の為のオイル成分が含まれており、エアコンガスが循環することでオイルも周り、動作をスムーズにしているといった内容だった。
今までもエアコンの効きが悪くなるとガス量の点検をして、少なめだと補充をするといった方法でメンテナンスをしてきたが、手動で入れている為ゲージで計りながら入れていくものの圧力超過するわけにはいかないので規定数量以上に入れられない為、少なめに入れることしかできなかった。
今回導入されたこの機械は、エアコンのガス管内部を真空にして「漏れの確認」「今まで車内に入っていたガス量の計測」「ガスの洗浄」「規定値通りの補充」が出来るそうです。
勿論、一連の作業にはコストがかかってしまうが、修理回数が減ればドライバーにも配車係にも負担をかけるケースが減る為、長い目で見ればいいのかも。
弊社の作業を支えてくれている業者の方々も色々なことを考えてくれる。ありがたい。
勿論、乗用車も出来るのでランクルやろ。
頭の悪い社長
2021年09月27日

最近、積込に対して高さ調整であったり、特殊な道具を使用する積み付けも増えてきた。
各車に必要数載せるとコストもかかるし、ドライバーさん達も管理するものが増えて大変になってしまうので、工場へ作業員が乗っていく車両の荷台部分を改造して道具をより載せられる構造に!!!
車両の内部はでっぱり等あるから計測するのが面倒なので一点を決めてそこに高さを合わせて棚を作っていく方法で製作していった・・・・・・・・・・。車両の窓と比べるとやや斜めになってしまうけど「水平器」はいい感じだから大丈夫と作業を進めた。
う~ん、どうやっても前側が上がって見える。目の錯覚だろうと作業進める。
ん!?・・・・あっ(-_-;)
地球に対して水平に棚を作ってしまった・・・。なんと車両が傾斜地に停車していたのだ。
だから車両に対して棚が斜めな感じがしたし、実際、ナナメ。
次壊れたときに直すことにしよう。今日のところは完成。。。。
初めての海外輸送
2021年09月21日
今回、豊浜で建設業を営む後輩から「最近、海外での施工が多く、お客様対応をより良くしたい」などの理由から事務所を開設したいとの相談を受けた。
折角頼ってくれた後輩なので、何とか力になりたいと輸送を手伝うことに。
向け先は「HIMAKA ISLAND」 そう、日間賀島だ。
フグやタコが有名な常滑から最も身近な海外である。
年に数回、同友会(勉強会)のメンバーとの会合で訪れる島ではあるが、トラックで上陸は初めて。
いつもは乗用車での移動か徒歩移動。トラックで来ると道がめちゃめちゃ狭い(-_-;)
防波堤のゲートから島の内地へ入っていくのだが、そこがすこぶる狭い・・・。
バックで5~6回切り返して草むらに突っ込みまくって何とか現場にたどり着いた。
作業はスムーズに終了し、折角来たのだからとワタリガニでも食していこうと食堂前を通過したら「長蛇の列」が出来ていて断念。
フェリー乗り場に向かう移動中に友人の経営する食事処を発見!トラックも停められるところがあったので、【しらす屋のしらす丼、タコのから揚げの入ったカレー、タコの脚一本串】を購入。
BARCAという店で東港降りて目の前、島唯一の信号機のある交差点の角。観光地にありがちな高いけどめちゃ少なくて腹が膨れないというのとは正反対。どの商品もボリューム満点!しかも、めちゃ美味い。
(気さくに話しかけてきたおばちゃんが、なんとその店の社長のお母さんだった。ビビった(-_-;))
他の友人に電話して「ワタリガニが食べたい」というと急いで蒸して持ってきてくれた。現場で作業していた時にも見に来てくれた、フェリー待っていたら原付で通りかかってたまたま会えた。
こんなコロナ禍なので久しぶりに顔を会わすことが出来た。
みんな観光業で大変な状況が続いているが、変わらない笑顔と前向きな姿勢で逆に活力をもらった気がする。
冬にはコロナは収まっているのだろうか?また社員と訪れたい。
その時は、徒歩で。


BARCAカレー、しらす丼、たこ串
もうちょっと、でもまだまだ。
2021年09月13日
新事務所の隣地にドライバー用の宿舎を作っている。
ここに引っ越してきて8か月。もういっつか出来ていないといけなかったのだが、色々な事情で先延ばしになっていた。
先週末、やっと内壁や電気工事が終わった。
以前よりは九州営業所から本社の業務を手伝いに来てもらうケースは減ったものの数日滞在してもらうケースもゼロではない。トレーラハウス(ドライバー休憩所)で過ごしてくれているが、夜の出入りもある為きっとゆっくり休めていないだろう。
もうちょっとだから待っててね。
そんなこと言っている間に第2駐車場(事務所裏)の工事も始まってくる。やっと盛り土の申請が通って工事が開始できそうなところまできた。
一つ一つピリオドは迎えてくるが、まだまだ終わらない。
今進んでいる計画だけでもあと2年は掛かる。慌てずいきます。
まずは宿舎の壁紙と床のデザイン考えよ~。

流れで就任~。
2021年08月27日

前回の総会を経て組合の【理事長】職を仰せつかっている。
理事の中では一番若輩であったため先輩に引き受けてもらえる様に根回しを行っていたが、失敗(-_-;)
NOと言えない日本人代表の僕は、流れで理事長に。
50年近く続いている組合は様々な部分が老朽化している。
次に繋げられる様、改善できるところはしっかりとやっていこうかなと思っております。
まず給油してくれているおじさんから「看板が腐っていて危ないから検討して欲しい」との要望が。
いつ作ったか分からない看板の基礎となる部分の木材は腐ってきていていつ崩壊するか分からない状況。目の前の道は中学生の通学路。台風シーズンが近づく中、大至急で撤去を依頼。
地下タンクのメーターが壊れて交換。
その都度、業者の方と打ち合わせしたりと結構手間。今まで見えないところで歴代の理事長もこうやってきたのだなと感じ、何事も当たり前ではないと改めて感じる。
どうせやるならしっかりやります。
現在はETCカード事業と給油事業がメインだけど組合加入企業が喜ぶようなサービスも考えていこう。