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活動報告一覧

社員総会2024

2024年01月08日

2024年が始まった。

1月6日、経営指針発表会の名前を改め、【社員総会】として開催した。

名前を変えた理由は、少しでも社員の皆に関わってほしいと願いを込めてのこと。

今までは僕が考えた一年間の計画などをお伝えする、なんだか一方通行の会だったためです。今回も内容こそ僕が考えたことだったが、司会や安全活動報告をする担当、表彰もみんなに選んでもらったMVPなどやってみました。

MVP選ぶのにみんなにアンケート取ったときにみんなのコメントに感動。

それぞれに社員に向けて「いいところ」を見る目を持っているんだなと。中には管理者を評価してくれている方もいた。管理側とドライバーには指示を出す側、出される側という垣根を感じることもあったけど、それを越えて評価ができるってことがすごいと感じた。

 

昨年よりは少し少なかったけど、今年も1年間無事故で乗り切ってくれたメンバーも多くいた。中には4年連続で達成している者もいた。

毎年、この無事故表彰の写真を見て思うのは、腹がやばくなってきたこと。

食いすぎなのか、代謝が落ちているのか知らんけど、痩せない…いや太っていく(-_-;)

 

2024年は、時間外労働の上限規制が始まるし、物価もめちゃ上昇している。

新しい仲間も増える予定もあるので、ガンガン攻めていこうと思う。

前の10年は、「負けない」をテーマにやってきたが、この10年は「勝ちにいく」経営をやっていきます。

 

馬力のある、いい奴らばかりが揃っているので、全開でいきます!

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SDGs(エスディージーズ)

2023年11月01日

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数年前からおなじみの『SDGs』、耳なじみはあるものの詳細に認識できているだろうか?

【S】サスティナブル【D】ディベロップメント【G】ゴール【s】複数形のs

持続可能な開発目標・・・日本語にするとそんな感じ。    ピンとこない(-_-;)

 

2030年までに目指すあるべき姿として17の目標、それをかなえるための169もの具体的なターゲット、232の具体的数値目標で構成されている。

世界的な目標で、いち中小・零細企業やましてや個人には直接関係なく、大企業やすげー奴が頑張ればいいんじゃね?と思ってしまうようなワールドワイドなお話。

 

ちゃうんだよね~×××

よく見てみると【⑬気候変動に具体的な対策を】なんかは運送業として貢献しやすい。

SDGsの13番目がそうだから『何か』しなきゃっ(^_-)-☆って思ってしまいがちだが、今の僕たちの活動がそれに繋がっているのだということを知ってほしい。

元々、経済活動の中で利益を上げるために行っている『燃費向上エコドライブ』

営利目的で行っている企業活動。売上から経費を引いた残りが利益、その利益を最大化させるために日々頑張っている。

その為の活動としてエコドライブを意識し続けている。新しい車両の方がかっこいいし、気持ちがいいし、おまけに安心と定期的な新車購入を積極的に行っている。

それ自体が⑬が繋がっていく。。。そう考えると世界的な目標で大企業やすげー奴しか関われないものではないと感じるだろう。

そうなのだ。

利益を上げるためにエコドライブを行い、いい車で仕事したほうが気持ちいいと思ってやっていることが二酸化炭素の排出量を低減させ、その目標に貢献している。

 

「知る」ということは本当に大切なことだ。

 

自分の行動に意味を感じたとき、人は力を出せるものだ。

愛ト協知多支部【安全決起大会】

2023年10月26日

愛知県トラック協会知多支部主催で交通安全総決起大会が行われた。

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毎年秋に行われる決起大会、愛知県は、近年交通死亡者数全国ワースト1を返上し、交通死亡者数も減少傾向にあったが、2023年は昨年よりも現時点で14名もの増加に転じている。

 

事故を分析してみると死亡事故は事業用自動車によるものも多く、特にトラックの起因する事故は死亡事故に繋がりやすい。

車両自体が大きく重いから当然といえば当然である。

トラックドライバー自身がそう言った思いをもって日々ハンドルを握っているだろうか?

 

「人間は慣れる生き物」

 

良くも悪くも慣れてしまう。そんな時ほど管理業務に従事している我々が注意喚起を強めていくべきである。

 

愛知県緑警察署の伊藤所長は、『死亡者数の累計を競うというより、今日をゼロにし、それを積み上げていくような意識を持ちたい』とあいさつの中で仰られた。

そうだ、どこかに負けていないからいいではなく、「ゼロ」を常に目標にしなくてはならない。   そう感じさせてもらった。

 

所長がどこかの企業の社長さんと話をされたとき、「毎回ゼロの日(10.20.30日)に社員に交差点にて旗を振らせ交通安全に向けた注意喚起をさせているが、あれは自分たち、自社の為にやっているんだ。その活動は直接的ではないが、必ず自社への利益になる。」と教えられたと話してくれました。

 

社員に交通安全意識も植え付けることで社員を守り、地域に認められることで地域に愛され、それが巡り巡って企業の価値を上げ、利益に繋がっていくのだということだろう。

 

自分の周りを守ることしかできていない私は、自身の視野の狭さに愕然としたが、いい考え方を学んだ気がする。

同じことをするわけではないが、自社のできる地域を守る活動を考えていきたい。

 

P.S.

シュプレヒコールの掛け声をした。

NHKの取材があり、多方面から「キヨちゃん、テレビ出ていたね」などコメントも来た。

秘密のケンミンショーに続き、NHK。僕ももう全国区と言っていいだろう。

反省はしっかり!成長の糧に!

2023年01月10日

本社全員で取り組んできた【無事故チャレンジ】が228日という記録で終わった。

 

数年前までは100日も続くことが出来なかったチャレンジもみんなの意識が年々高まり、頑張ってくれている。

今回は、リアのオーバーハングの振出しにより、フェンスをすってしまったという事故だった。

タラレバを言うのであれば、あと10cm道幅が広ければ・・。もう少しゆっくりハンドルを切っていれば・・。といったことになるのだろう。

しかし、それでは成長しない。

 

事故を検証し、その時の状況など振り返ったり、実地講習ではリアオーバーハングの振出幅を計測したりすることにより、勘だけに頼るのではなく、知識的にも学ぶことが出来た。

内輪差についても運転席からの感覚は知っているものの、他者が運転する車両を客観的に見ることはあまりない。

管理者と共にやることで様々なことに気づいてくれたのだと思う。

 

お客様には大変迷惑をおかけしたが、これを機により安全作業に向けるようにしたい。

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火を消せ

2022年12月13日

2022.12.10

その日は毎月開催している「安全会議」。

昨年から安全会議を取りまとめている3人のリーダーが、講習内容や実地訓練内容を提案してくれるようになった。

以前は、社長の私と番頭さんとでやることを決め、みんなにやってもらうといったスタイルだった。

それが悪かったわけではないが、日々現場で活動してくれているドライバーが必要だと思う講義や訓練を提案してくれるのは管理側からは見えない現場ならではの意見も多く、大変助かっている。

 

リーダーからの意見でドライバー全員に「やりたいこと」「やった方がいいこと」などのアンケートをしてもらった。様々な意見をいただき、安全会議内で行うこと、資料を作成して教育すること、講師をお願いしてみんなで学ぶことなど2023年の計画に盛り込んだ。

 

2022年最後の講習は、消火器の使い方。

滅多に起きないし、起きては困るネタだけど【車両火災】の時に少しでも被害を小さくできるように。

 

学生時代に学校の廊下にまき散らすといった使用用途でしか使用したことのないドライバーもいて、【本当の使い方】を再認識できたのではないかと思う。

消防士に習った効率の良い消し方なども少しは伝わったのではないかと思う。

 

常滑消防署予防課の皆さん、ありがとうございました。

 

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第10回目?

2022年11月08日

今年もあと残り2カ月を切った。早い・・・(-_-;)

年始は、指針発表会がメインになるので、実質は2月から毎月安全会議を開催している。

1時間ほどの全体ミーティングでは情報共有の時間として行い、その後、各班に分かれて担当箇所の掃除、安全会議をサポートしてくれる株式会社アスアの井上氏が安全12項目を中心に安全につながる講習をしてくれる「アスアTIME」、内田課長が時期に合ったテーマを考えて講習をしてくれる「内田塾」そして私がその月に皆さんと話したいことや考えて欲しいことをやる時間「社長の時間」に分かれてみっちり半日を使って行います。

みんなも半日、結構詰まっているから大変だと思うけど、講師側は同じことを3回話すのでそれもなかなか大変です(-_-;)(-_-;)(-_-;)

 

今月は、冬道走行の準備ということでチェーンを巻いたことない方へ向けてチェーン装着練習を行った。

かけ方の説明だけでなく、雪道得意のホンミちゃんからのアドバイスもあり、ポイントも含め理解してもらえたのではないかと思います。

はめ方も大事だけど、スタッドレスに頼り切った運行ではダメなんだという意識を植え付けることが出来たのならいいのですが。

 

僕の時間には、運送業にいおける労働災害の中でで最も多い【転落災害】についてみんなで考えてもらうってことをした。過去事例を見て何が悪かったのか?自分ならどうしているのか?考えてもらった。

最初のうちは「こいつがトロいから」「運が悪かった」などから始まった討論も日々の自身の作業と比べ始めると「歩く位置が悪い」「もしかしたら〇〇になると考えていない」「力をかける向きが悪い」など実践の中から今まで感じてきたこと、大切にしていることなども聞けてみんなの安全意識の高さと仕事への自信を感じることが出来て良かった。

 

昨年の179日NO-ACCIDENTの記録を塗り替え、大幅に更新している。

4月28日の追突事故以来、みんな細かいことにも注意をはらってくれていることだと思う。

 

俺たち管理者は、日々の短い時間のコミュニケーションと月に一度の安全教育をすることしかできない。

その中で何が伝えられるか、みんなに浸み込ませるには・・・。  難しいけど地道にやるしかない。

 

みんなが意識高く頑張れる環境を創っていく。

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第4回安全会議

2022年04月12日

4月2日に第4回の安全会議を行いました。

コロナ禍に入り、少人数での講習に切り替わり、昨年からは三つの講座をチームごとに行うスタイルになりました。

 

まずは全体に向けての連絡事項やお客様情報、自社他社のトラブル事例の水平展開などを行います。

 

そしてチームごとにローテーションでエリアを変えて掃除タイム。社員の発言から始めたドライバーによる掃除ですが、場所が変わっても続けています。

みんなの力で作り上げた新拠点も出来るだけ綺麗に使っていきたいです。

 

その後、3チームにわかれて各講座に参加していただきました。

①アスアさんによる安全12項目を中心に燃費の結果検証、今回は「反応速度」についての講義。

②内田課長によるスキルアップ講座 今回は「マナーやモラルについて」

③清田講座 今回は「ヒヤリハット」

 

みんな前向きに取り組んでくれて本当にありがたいと思います。

 

ただ毎日の仕事の中で作業スキルの向上だけではプロフェッショナルとは呼ばない。

知識も人間性も育んでみんなでプロフェッショナルと呼ばれる集団になりたい。そんな思いでこれからも頑張っていきたい。

 

中部交通共済さんから2名の社員が表彰されたのも嬉しかった。

みんなの頑張りも発信し続けていきたい。

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5月の安全会議

2021年05月14日

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5月の安全会議では、いつも通りの情報の水平展開や安全12項目の講習、課長からバック時の留意点(バックモニターの活用)講習からのシート点検を行いました。

 

担当ドライバーが潜ってピンホールを探して外から仲間が補修テープをピタリ。みんなでやるとやっぱ早い。

梅雨が始まるので毎年やらなきゃです。

 

講習前に行う清掃も15分もやれば綺麗になります。窓ふきも水拭き担当の後にからぶき担当がおっていく方式なのでめっちゃ早い。

 

みんなありがと~!!

2021年最初の実技講習(4月安全会議)

2021年04月09日

%e5%ae%89%e5%85%a8%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e8%ad%b0%e4%ba%8b%e9%8c%b2_r毎月一回の安全会議、今年から計画的に実技講習も行っていこうということで、初回は安全運行の基本「日常点検」

 

弊社整備管理者による車両を使用しての説明の後に各自で点検を行った。分かっているようでちゃんと理解できていない部分もあったようで、特に新しいドライバーさんには効果的な講習になりました。

 

朝一番に点検したからといって1日中壊れないという訳でもないので、ちょっとした待機時間を使って確認するコツなんかも話題に出ていて一回目にしては上出来でした(^^)v

新しい社員が増えたときの新人講習に分かりやすい資料を作った方がいいのではないかと後の管理者ミーティングにて意見もあり、今後に繋がる内容になりました。

 

2班に分けて行った講習の裏面では「安全12項目」の7番目 経路選択と交通状況を題材に教育を行った。4月ということもあり新入学児童が増えるため、交通弱者を守る運転や危険度を下げるルート選びなどの講習を行いました。

経路選択に対しては「出来るだけ国道を選ぶようにしている」「スマートフォンなどを活用して幹線道路から入ったところからはストリートビューなどで確認している」「他の社員に行ったことがある人に聞く」など各々から意見が出て非常に良かった。

講習の中から得るものもあるが、仲間の当り前を聞くことで特に後輩社員は勉強になると思う。

 

そんな環境をこれからも作っていきます。

2019年始まりました。

2019年01月23日

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2019年は、1月5日の経営指針発表会&新年会からスタートしました。

今年のテーマは、「自分らしく」。

指針発表会では昨年の振り返り、反省も含めて各々の目標を決めていただきました。

 

昨年は九州営業所との連携を深める初年度ということもあり、体制作り等尽力してまいりました。

その中で浮き彫りになった課題等を今期で解消できるように計画していきます。

本社、九州営業所共に課題は山積しておりますが、全社一丸となって取り組んでいきます。

 

有限会社昭栄運輸は、愛知県常滑市にあります運送業を行っている会社です。