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なかなかいい取り組み
2024年05月04日
ツーリングで吉良のワイキキビーチへ向かう途中、ファミリーマートに立ち寄りコーヒーブレイク。
【ファミリーフードドライブ】と書かれたボックスが設置してあった。
各家庭で不要になったり、賞味期限が近いものや食べきれないものを回収するボックスのようだった。
必要としている方々へ配るのだそうだ。
地域にもフードバンクなるものがあり、企業の売れ残りなどを寄付し、子ども食堂に提供したり配ったりする活動がある。
皆の利用するコンビニエンスストアで直接やり取りできれば効率は良さそう。
どの様に誰が誰に配るのかが疑問ではあるが、良い取り組みだと思う。
様々な事情により貧困は広がっていると話を聞いた。100人に一人の割合で家で食事がとれず、給食だけを楽しみにしている児童がいるそうで、自分の周りにはいないため衝撃的だった。
親の就労状態や家族構成が問題なのであろうか?これだけ人材不足と言われているわけだから仕事がないなんてことはないのに【非就労で貧困】がよくわからない。
大人が自らの選択で貧困を選択するのは別に気にしないが、それにつられて子供たちが苦しんでいるのはよくないと思う。それを助けようと生活保護を支給しようとするとそれを目当てに非就労が増える。その怠けた人たちの生活保護を行うために働いている人は税金を取られる。
相互扶助の精神で世の中が成り立っているので、わからないでもないが、みんなが頑張る中でこそ相互扶助の精神は活きてくるのではないだろうか?
いちいち考えさせられるな~(-_-;)