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常滑自動車の新サービス
2021年10月04日
いつもお世話になっている。自動車整備工場「常滑自動車工業」通称【常自】に新たなアイテムが仲間入り!
毎年夏になると数台の車両が、『エアコン』がぶっ壊れる。
修理に出すと決まって「コンプレッサーが壊れていますね」と返答が返ってくる。修理をすると30万円以上かかり、夏のくそ暑い時期ではドライバーに「我慢してしばらく乗っててね」なんて言ったら僕が撲殺されることは目に見えているので、配車や車両の乗り換えなどしなくてはならず結構大変。
エアコン(コンプレッサー)が壊れる要因としてエアコンガスの量も大きく関係するといった説明を受けた。もともとコンプレッサーガスには潤滑の為のオイル成分が含まれており、エアコンガスが循環することでオイルも周り、動作をスムーズにしているといった内容だった。
今までもエアコンの効きが悪くなるとガス量の点検をして、少なめだと補充をするといった方法でメンテナンスをしてきたが、手動で入れている為ゲージで計りながら入れていくものの圧力超過するわけにはいかないので規定数量以上に入れられない為、少なめに入れることしかできなかった。
今回導入されたこの機械は、エアコンのガス管内部を真空にして「漏れの確認」「今まで車内に入っていたガス量の計測」「ガスの洗浄」「規定値通りの補充」が出来るそうです。
勿論、一連の作業にはコストがかかってしまうが、修理回数が減ればドライバーにも配車係にも負担をかけるケースが減る為、長い目で見ればいいのかも。
弊社の作業を支えてくれている業者の方々も色々なことを考えてくれる。ありがたい。
勿論、乗用車も出来るのでランクルやろ。