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初めての海外輸送
2021年09月21日
今回、豊浜で建設業を営む後輩から「最近、海外での施工が多く、お客様対応をより良くしたい」などの理由から事務所を開設したいとの相談を受けた。
折角頼ってくれた後輩なので、何とか力になりたいと輸送を手伝うことに。
向け先は「HIMAKA ISLAND」 そう、日間賀島だ。
フグやタコが有名な常滑から最も身近な海外である。
年に数回、同友会(勉強会)のメンバーとの会合で訪れる島ではあるが、トラックで上陸は初めて。
いつもは乗用車での移動か徒歩移動。トラックで来ると道がめちゃめちゃ狭い(-_-;)
防波堤のゲートから島の内地へ入っていくのだが、そこがすこぶる狭い・・・。
バックで5~6回切り返して草むらに突っ込みまくって何とか現場にたどり着いた。
作業はスムーズに終了し、折角来たのだからとワタリガニでも食していこうと食堂前を通過したら「長蛇の列」が出来ていて断念。
フェリー乗り場に向かう移動中に友人の経営する食事処を発見!トラックも停められるところがあったので、【しらす屋のしらす丼、タコのから揚げの入ったカレー、タコの脚一本串】を購入。
BARCAという店で東港降りて目の前、島唯一の信号機のある交差点の角。観光地にありがちな高いけどめちゃ少なくて腹が膨れないというのとは正反対。どの商品もボリューム満点!しかも、めちゃ美味い。
(気さくに話しかけてきたおばちゃんが、なんとその店の社長のお母さんだった。ビビった(-_-;))
他の友人に電話して「ワタリガニが食べたい」というと急いで蒸して持ってきてくれた。現場で作業していた時にも見に来てくれた、フェリー待っていたら原付で通りかかってたまたま会えた。
こんなコロナ禍なので久しぶりに顔を会わすことが出来た。
みんな観光業で大変な状況が続いているが、変わらない笑顔と前向きな姿勢で逆に活力をもらった気がする。
冬にはコロナは収まっているのだろうか?また社員と訪れたい。
その時は、徒歩で。