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プライベートシネマ
2021年01月15日
事務所の2階に会議室がある。
年に一度の経営指針(方針)説明会と毎月の安全会議で使用する場だ。以前はトラック組合の会議室を使用させてもらって行ってきたが、車庫移転に伴い自社内で行えるようにと作ったもの。
しかし、よく考えたら月に一度の使用では非常にもったいない。
安全会議の時に交通KY動画を見たり、会議資料を投影するためにプロジェクターの設置予定はしていたので、音響もそろえて映画でも見られるようにするかと5.1chのサラウンドをヤフオクでゲット。プロジェクターもいいのがあったので100インチスクリーンと共に設置。
社員は休日でも会議室までは入れるため子供さんを連れて洗車に来る人もいるので使ってもらお~。
知り合いなら会議室として使用してもらったりも検討していますので、御要りようがあれば是非。
さぁ~設置して試しに見たのが「世界最速のインディアン」というなかなか古い映画。
明け方の様子、砂浜を自分で改造したバイクをぶっ放すシーンから始まる。ニュージーランドの南島の最南端の町インバーカーギル出身のじいちゃんバート・マンローがアメリカのボンヌヴィル塩平原へ行き世界最速に挑戦する夢を追い続ける。インディアンという1920年製のバイクを廃品などを使ったり、エンジンの中のピストンを自宅で鋳造したりなかなかクレイジーなじいちゃん。当時1960年代だったと思うから40年以上も前のバイクでどれほど速く走れるか、「最速」それに挑戦したいと頑張っちゃうヒューマンドラマ。
途中コミカルな場面もあり面白いのだが、ラスト15分は何回見ても力が入る。いい映画だ。
ジジィになっても夢があって、チャレンジしていくのはいいね。「あんなジジィになりたいわ。」と思っちゃいます。そしてこの映画、何と実話。
私自身も19歳から20歳にかけてNZにいたこともあったし、インバーカーギルにも立ち寄ったことがあった。
僕が行っていたのが1990年代後半だったと思うので、まだ映画が公開される前だった(-_-;)
くぅ~~バートの家行ってみたかった~きっと記念館みたいなやつもあったと思うからバイク現物見たかった~
見たくなったでしょ?!僕、何回でも付き合いますよ。