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SNSで集客はできるのか?

2022年03月21日

i-mode(iモード)、僕がNZで過ごした1年間の間に出てきたNTTドコモのサービス。

 

高校時代、ポケットベルでどこにいても友人とコンタクトをとれ、最終的には「105216?」(どこにいる?)などと数字を読み替えることで会話も成立させてしまう能力を身に付けるまでになっていた。

高校を卒業する辺りから携帯電話が肩掛けから手のひらサイズまで大変化を遂げ、一般にも持つ人が多くなってきた。今でこそ待機時間も通話時間も長いが、僕が持った最初の携帯は、電池が「S」と「L」とあり、通話時間なんて20分も話すことが出来なかった。今振り返ればクソみたいに思うそんな携帯電話だが、その当時は画期的だった。何と言っても女の子に電話した時にお母さんが出ないかなどドキドキしながら電話することがなくなったのは最大の利点と言える。

 

女子と遊びに行くには東海ウォーカーやKELLYだったけなぁ~?いろいろ雑誌を見て、行くところを決めたり、昔はその一日の為に勉強では調べ物をすることがない僕も頑張っていたような気がする。

 

そんなアナログな状態から突如現れたiモード。携帯電話でお店情報(電話番号位)や調べ物も出来てしまうなんてすごい衝撃的だった。それからというもの音楽がダウンロード出来たり、白黒だった画面もいつの間にかカラーになり、画面なんて8倍ほどになっている。タッチパネルが出てきた時にはSF映画のように感じた。

調べ物をするのに便利になった携帯電話、少し前までは「ググって~!」と興味を持ったものを探しにいくスタイルから今では個人の発信の場としてまた大きな発展を遂げている。

 

最近meta社となったfacebookをはじめ、Instagram、YouTube、TikTokというSNS(ソーシャルネットワークサービス)が情報発信の場であり、情報を得る場所になっている。SNSマーケテイングなどを利用し、ネット上でテレビを越える反響を得る者もどんどん出てきている。

昔は2色刷りの広告を地域の新聞店に依頼して広告をしていたところからインターネットの出現により大幅な商圏の拡大をすることができ、製品の紹介を製作者や販売元がする時代から消費者が発信する時代になった。

 

変わりゆく時代の中で僕ら世代は「今はスマートになりすぎているんじゃないか?」「オンラインでの繋がりはリアルに比べて熱が伝わらない」など非常にリアルを基軸にオンラインをネガティブに感じている人も多いのではないだろうか?

Z世代と呼ばれる現在25歳以下の世代は、僕らとは視点が逆なんではないかと思う。

オンラインは当たり前、リアルな体験はこんなに素晴らしいとオンラインが基軸になってリアルをポジティブに捉えていくのではないかと思う。こういった違いこそがジェネレーションギャップなのだろう。

 

最近流行っている「ショート動画」、ぶっちゃけ何が面白いのかよく分からないが、情報発信の場としての活用が進んでいるように思う。大学生がキッチンカーを始めるにあたって始めるまでの軌跡を順番に投稿したところ様々な反響を得て幅広い応援をもらっている。

そんな状況を目にしたので、やってみないで分からないままにするのは良くないと思ったので、いっちょやってみました。

 

現在は9個の投稿しかできておらず、試行錯誤している状況ですが、やってみると難しさや大変さと実感しております。

今までと違う露出で成果に繋げることが出来るのか、真剣に実験していきたいと思います。

 

50前のおっさんにはちょっとハードルが高いですが、頑張ってみます。

 

 

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有限会社昭栄運輸は、愛知県常滑市にあります運送業を行っている会社です。